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誰でも、誰かとつながりあいたいという気持ちを抱えながら生きています。
そしてそれがかなったとき、心の底から癒されることができます。
女性は本当に好きな人ができると緊張して好意のサインをなかなか出すことができません。
「良かった」「嬉しかった」「いい…」
こんな言葉が結構多い傾向があるのです。
今回は女心が分からないあなたへ。
女心の好意のサインをご紹介します。
女心の好意のサイン
「頑張って、電話番号を聞いたのに…」
「思い切って、親切にしたんだけど…」
女性が頑張って誰かのために行った努力。
でもそれがいつでも実を結ぶとは限りません。
かえって逆効果になってしまうことだって、あるのです。
そうならないためにも、男性は女性のこんな行動から何かを判断するために。
・人
・状況
・対象
の3つについて注目するのです。
たとえば今、「彼女があなたとタイタニックを観に行って泣いた」というできごとがあったとしましょう。
このとき、この事実だけでは、
「彼女が単に涙もろいだけだった」のか、「あなたと一緒に観られてうれしくて泣いた」のか、「タイタニツクがそれほどに素晴らしい映画だった」のか、わかりません。
これをはっきりさせるために、「人」「状況」「対象」という3つの要素から考えることが必要になってくるのです。
まず「人」について考えてみましょう。
その行動のメインとなる人が、変わったとしても同じ行動を起こすのか?
言ってみれば、「あなた以外の人間であっても、タイタニックを観ると泣くのか?」を考えるわけです。
もしこのときに、「AさんもBさんもCくんも、誰が観ても泣く映画である」ということがわかったとしたら、その時点で、「彼女だけが涙もろい」という考えはほぼ否定されます。
次に、「状況」。
「どんな状況であっても、彼女はタイタニックを観ると泣くのか?」を考えます。
たとえばあなたではなく、違う男性と観に行っても泣くのか、一人だけで観に行っても泣くのか…。
その結果、「いつでも泣く」ということがわかったとします。
これによって、「あなたと一緒に観られてうれしくて泣いた」という、映画以外の要素は否定されます。
最後に「対象」。
「彼女はタイタニック以外の映画では泣かなかったか」と考えます。
このときにもし、「『ミッションインポツシプル』や『千と千尋の神隠し』では泣かなかったけど、タイタニツクでは泣いた」ということがわかったのなら。
これによって、「映画というものは何であっても感動的なものばかりだ」という考えは否定できるわけです。
以上の場合、「彼女以外のほとんどの人がタイタニツクを観ても泣く」(人)
「彼女はどんな状況でもタイタニックを観ると泣く」(状況)
「彼女はタイタニツクでしか泣かなかった」(対象)という手がかりのため、「あなたが泣いたのは、タイタニツクが感動的な映画だったからだ」となるわけです。
実はこういった判断は、ほとんどの人が無意識のうちに行っているはずです。
たとえば、あなたが「このキャベツ、くさい!」と思ったとしましょう。
そのとき。
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「他の人もくさいと感じている」(人)
「以前はそのキャベツはくさくなかった」(状況)
「そのキャベツ以外の野菜はくさくない」(対象)
のなら、「このキャベツが腐っている」と判断するはずです。
もしこのときに、「他の人はくさいと感じていない」(人)
「買ったばかりの時も、そのキャベツをくさいと感じていた」(状況)
「そのキャベツ以外の野菜もくさいと感じる」(対象)
のなら、「自分自身の鼻がおかしくなっちゃったのでは?」と判断するのではないでしょうか。
ここまで少しややこしかったのですが、繰り返すなら、「何かを判断するためには『人』『状況』『対象』の3つについて考える」ということです。
そして、この話はここで終わりません。
実はこの3つを意識すれば、あなたの恋愛のテクニックは大きく変わるのです。
「自分だけ」ができることを「あなただけ」に「いつでも」してあげてくれていることをしてくれているかどうかが重要なのです。
それが、女心の好意のサインなのです。
積極的に行動ができない女性というのは、さりげないサインを送っているのです。
世の中積極的にアピールできる女性ばかりではないのです。
もっとわかりやすくいうなら、「互いにオンリーワン」+「いつでも」ということです。
ある時に彼女があなたを誉めたり、また親切にしたのなら、「次やその次も同じことをしてくる」。
それだけで「いつでも」と示されるのです。
「最初だから気をつかってくれたんだ」とか「ただの気まぐれだったのかな」と思われるのを防ぐためにしているのです。
もちろん、女性も永遠に行うなんて不可能ですので、「決して1回や2回だけだから」と思わないことです。
少なくても、3回以上こういった行動をしてきたら女性側からあなたに好意のサインを送っているはずです。
それに早く気づいてあげることが男性の役目です。
学生なら、友達もたくさんいるし、恥ずかしくて積極的に行動ができないはずです。
そういった女性の好意のサインを気づいてあげることができる男性こそ、「モテる」男性になる1歩でもあるのです。
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