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どうも、恋愛まとめ情報局です♪
本当は好きなのに、本人を前にするとなぜか、心と裏腹なことを言ってしまう…。
そんなときには、心理学的に二つのパターンが考えられます。
今回は彼氏にもっと愛されたいという気持ちの伝え方をご紹介します。
彼氏にもっと愛されたいと伝えるには?
先ほどもお伝えしたように、心理学的に2つのパターンが考えられます。
一つには、「反動形成」といって、好きな子ほどいじめたくなるという心理。
小学校の頃、男の子が好きな女の子にばかりちょっかいを出すということ、ありませんでしたか?あれと同じです。
なぜそんなことをするかというと、自分の心の中を相手に読まれるのが怖いからです。
相手に、「好き」という気持ちがばれたら恥ずかしいし、「もし受け入れられなかったらどうしよう」と怖いから、極端な行動を取ってしまうのです。
ちなみに、この「反動形成」には、「嫌いな人にはむしろ礼儀正しくなる」という逆のパターンもあります。
あなたも、苦手な人に対しては極端に丁寧な態度をとったり、必要以上に敬語を使ったり、という経験があると思います。
「反動形成」になる人は、えてして恥ずかしがり屋です。
しかも、一見、強がっているようでいて実はすごく恥ずかしがり屋、というタイプ。
他人から見るとけっこう男っぽかったり、ちゃきちゃきしたような人に多いですね。
でも、実はシャイでナイーブだから、それを隠すためにわざと強がったり、かっこよくふるまってしまう。
隠すといっても意識的にではなくて、無意識的にです。
だから、無意識のうちに憎まれ口をたたいてしまい、あとで後悔するのです。
本当は「あなたといると楽しい」と言うつもりだったのに、「あなたといても時間の無駄だわ!」となってしまうわけです。
ただ、あくまでもそれは「憎まれ口」で、けっして相手のことを心から憎んでいるわけではない、というのがポイント。
彼に対して激怒するというより、ちょっとつっかかってしまう感じで、言ってから後悔するのです。
「なんで、あんなことを言ってしまったのかしら」
「私って、なんてバカなんだろう」
だから「次こそ、彼にやさしくしよう」と思うのですが、本人を前にするとやっぱり、つっかかってしまう…。
ちょっと頭の中で想像してみてください。
恋人といるとき、「一緒にいるとすごく楽しいな」「ずっと一緒にいられたら幸せだろうな」と言うのです。
そんなこと、とても恥ずかしくて言えないと思うなら、あなたはこの「反動形成」のタイプである可能性が高いですね。
もう一つは、親しくなると悪い意味での甘えが出るパターン。
恋人になる前は、よくも悪くもお互いに「他人」の意識を持っているものですが、つきあったとたん、他人ではなく「相手=自分」になってしまうのです。
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「相手=自分」というのは、恋愛のすばらしい部分であり、醍醐味でもあるのですが、逆にそれが、ふたりの関係を危うくする場合もあります。
このことは、親子関係にたとえるとわかりやすいでしょう。
他人だと思えば許せることも、家族に対してはほんの些細なことでも腹が立ったりしませんか?
というのも、人間は親しくなって互いに近い関係になるほど「相手=自分」になり「甘え」が出るからです。
この場合の甘えというのは、「これぐらいしてくれて当然」という気持ちや、他人になら絶対にしないような、邪険な口のきき方をしてしまうといったもの。
たとえば、他人には、「こうしていただけるとうれしいのですが」と言うところを、家族や恋人には「なんで、こうしてくれないのよ!」「あなたって鈍感ね!」となってしまうのです。
もし、あなたがこのパターンにはまっているなら、「恋人とはいえ他人」と考えること。
そして、親密な関係だからこそ、なお思いやりをもって接しなければいけません。
「親しき仲にも礼儀あり」というように、いくら恋人にでも「言ってはいけないことがある」のです。
親しいからこそ、相手の急所がよく見えてきて、そこをズバリと言ってしまいたいと思うこともあるでしょう。
しかし、何か言う前に、「この人が恋人ではなかったら、どんな言い方をするかな?」と少しだけ考えてほしいのです。
もっとも、いずれのパターンにしても、人間なら誰でも「つい」やってしまうもの。
そこで重要なのは、悪いな…と思ったら素直にあやまることです。
気をつけていたのに、つい憎まれ口をきいてしまったら、「ごめんね。私、あなたにはつい甘えちゃうの」と言えばいい。
そう言われると、男性は悪い気がしません。
なぜなら、「甘えさせてやった俺」という感情で、男のプライドが満たされるからです。
女性には理解できないかもしれませんが、これは真実です。
甘えられて気を悪くする男はいません。
憎まれ口よりも甘え上手なひと言を心がけましょう。
そうすると、自然ともっと愛してほしいという気持ちが彼に伝わるはずです。
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